こんにちは！新米パパです！
1歳の娘の育児に奮闘しています！
「遊んだあとは片付けてほしいのに、子どもが全然片付けてくれない…」と悩むママも多いですよね。 部屋が散らかっていると、ついイライラしてしまうことも。
そこで今回は、 子どもが楽しく片付けられるコツ や、 片付けをしないときの対処法 をご紹介します！
子どもの片付けはいつから？何歳になったらできるの？
子どもには、使ったおもちゃや絵本を自分で片付ける習慣をつけてほしいですよね。 片付けを始める年齢に決まりはありませんが、小さい頃から少しずつ習慣づけることが大切です。
0歳〜1歳ごろ
この時期は、まだおもちゃの数が少なく、遊ぶ時間も短いため、大きく散らかることはあまりありません。 しかし、1歳を過ぎるとおもちゃに興味を持ち、数も増えていきます。 この頃から「遊び終わったら片付けようね」と声をかけ、ママがお手本を見せながら一緒に片付けるとよいでしょう。
2歳ごろ〜
2歳を過ぎると、「出したものは元の場所に戻す」ということが少しずつ理解できるようになります。 そのため、ママがお手本を示しながら、子ども自身に片付けをさせてみるのもおすすめです。
大切なのは、年齢で決めるのではなく、子どもが楽しく片付けられるように工夫しながら、自然に習慣づけていくことです。
子どもが片付けないときはどうする？
小さい頃から片付けの習慣がつくと理想的ですが、うまくいかないこともありますよね。 2歳ごろまではママの真似をして片付けていたのに、成長すると「片付けたくない」「もっと遊びたい」と言うこともあります。
大人にとって片付けは「部屋がきれいになる」「気分がすっきりする」など意味のあることですが、子どもにはそれを理解するのは難しいもの。 そこで、片付けの大切さを伝えるときは、次のように説明するとよいでしょう。
- おもちゃを踏んだり蹴ったりすると、壊れてしまうよ。
- 散らかっていると、次に遊ぶおもちゃが見つからないよ。
- おもちゃを片付けてお部屋がきれいになると、気持ちがいいよ！
これらの説明は、子どもにとってもわかりやすく、納得しやすい内容です。
また、年齢が低いうちは、おもちゃに気持ちを持たせると効果的です。 たとえば、
- 「おもちゃをおうちに帰してあげようね」
- 「出しっぱなしだと、おもちゃが泣いちゃうよ」
と伝えると、子どもも楽しく片付けに取り組めるかもしれません。
子どもが片付けをするメリット
子どもが片付けをすると、さまざまな力が身につきます。
片付けで育つ力
- 責任感 … 自分のことを自分でする力がつく
- 判断力 … 必要なものと不要なものを分けられる
- 工夫する力 … 使いやすいように収納する工夫ができる
- ものを大切にする気持ち … 片付けることで、おもちゃへの愛着が生まれる
片付けの良い効果
- 集中力がつく … きれいな部屋で遊ぶと、遊びに集中しやすい
- 達成感を味わえる … 片付いた部屋を見て「できた！」という気持ちになる
- 時間を有効に使える … おもちゃを探す時間が減る
このように、片付けは子どもの成長にとってとても大切な習慣です。 精神的な成長や普段の生活にも良い影響を与えるので、楽しく身につけられるよう工夫していきましょう。
子どもが片付けられるようになるコツ
子どもが片付けの大切さを理解しても、片付けは楽しいものとは限りません。 そこで、少しでも楽しく上手に片付けができるよう、工夫してみましょう。
片付けやすい環境をつくる
子どもが片付けやすいように、おもちゃや絵本の収納場所をしっかり決めましょう。 収納場所がないと、子どもはどこに片付ければいいのかわからず、うまくできません。
おもちゃが増えたら、それに合わせて収納スペースを準備することが大切です。 例えば
- 出し入れしやすいボックスを使う
- どのおもちゃをどこにしまうかラベルを貼る
など、子どもの成長に合わせて工夫すると、片付けがスムーズになります。
叱らないことが大切
子どもが片付けをしないと、つい怒りたくなりますよね。 でも、頭ごなしに叱ったり、「片付けないと捨てちゃうよ」と脅したりするのは逆効果です。
子どもが片付けを嫌がるときは、まず理由を聞いてみましょう。
- もっと遊びたい
- 作ったものを壊したくない
など、子どもなりの理由があるはずです。 そんなときは、
- 片付けの大切さを優しく伝える
- 「●●が終わったらまた遊ぼう」と提案する
といった方法で、子どもの気持ちに寄り添いながら片付けへ導きましょう。
できたときは思いっきり褒める
子どもが上手に片付けられたら、しっかり褒めてあげましょう。 大人にとっては簡単なことでも、子どもにとっては努力が必要です。
「すごいね！」「きれいになって気持ちいいね！」
と声をかけることで、達成感を味わい、「次も頑張ろう！」という気持ちになります。 ただし、
「ママのために片付ける」のではなく、
「片付けるって気持ちいい！」
と子どもが思えるように、片付けの過程も一緒に楽しみながら褒めてあげましょう。
まとめ
子どもが自分から片付けをするようになるには、ママやパパのサポートが大切です。
- 小さい頃から片付けを習慣づける
- 片付けやすい環境を作る
このように工夫すれば、無理なく自然と片付けができるようになります。
片付けを通して、
- 物事を整理して考えられるようになる
- 身のまわりのことを自分でできるようになる
など、子どもの成長にも良い影響を与えます。
子育ての大切なしつけの一つとして、子どもが楽しく片付けられる工夫をしていきましょう。
以上！新米パパでした！
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