こんにちは!新米パパです!
1歳の娘の育児に奮闘しています!
子どもが生まれてから、 以前よりイライラしやすくなった と感じるママは少なくありません。
育児や家事で忙しかったり、疲れていたりすると、 些細なことでもイラッとしてしまう ことがありますよね。
特に、 パートナーにイライラしやすいのはなぜ なのでしょうか?
今回は、 育児中にパートナーにイライラする理由 と、 嫌いにならないための対処法 をご紹介します。
育児中にパートナーにイライラする理由

育児中にパートナーにイライラしてしまう理由はいくつかあります。主な原因をわかりやすくまとめました。
1. ホルモンバランスの変化
出産後、ママの体はホルモンバランスが大きく変化します。その影響で気分が不安定になり、些細なことでもイライラしやすくなることがあります。出産前には気にならなかったパートナーの言動が、急に不快に感じることも珍しくありません。
2. 身体のダメージ
妊娠・出産による体のダメージも大きな原因です。
- 会陰切開や裂傷の痛み
- 尾骨や恥骨の痛み
- 母乳育児による乳首の傷や乳腺炎の痛み
- 抱っこやおんぶによる腱鞘炎や腰痛
これらの痛みに耐えながら育児や家事をしているのに、パートナーが理解してくれないと、イライラが募ってしまいます。
3. パートナーの言動
子どもが生まれた後、ママは「もっとこうしてほしい」と期待することが増えます。しかし、パートナーが出産前と変わらず育児に関心が薄かったり、ママの負担を増やすような行動をとったりすると、強いストレスを感じることがあります。
育児は夫婦の協力が必要な大仕事です。お互いの気持ちを理解し、思いやることで、イライラを減らせるかもしれません。
育児中、パートナーのイライラする言動とは?

育児中、ママたちはどんなパートナーの言動にイライラしてしまうのでしょうか?
ここでは、よくある例をいくつかご紹介します。
イライラする言動の例
- 「手伝おうか?」と言う
育児や家事は本来、 一緒にやるもの ですが、「手伝う」と言われると「自分の仕事ではない」と感じてしまうことがあります。
- 子どもが泣いたり、おむつ替えのときにママを呼ぶ
自分で対応せずに呼ばれると、 「私だけが頑張っている」 と感じてしまいます。
- 家族の予定より、自分の仕事や趣味を優先する
ママが育児に追われている中で、パートナーが自分のことばかり優先すると、 「家族を大事にしてくれていない」 と思うことも。
- 産後の心身の変化に無関心
産後はホルモンバランスの変化や睡眠不足で、ママの体も心も大きく変わります。
それを理解しようとせず、 「前と同じようにできるでしょ?」 という態度はストレスの原因に。
- コミュニケーション不足
育児の大変さや悩みを共有できないと、 孤独感 を感じるママが増えます。
- 脱いだ服や使った食器をそのままにする
育児で忙しい中、身の回りの片づけまで任されると、 「私ばかり負担が多い…」 と思ってしまいます。
- 「子どもと一緒に昼寝できてうらやましい」などの一言
育児中の昼寝は、体力を回復するための必要な休息。
「楽している」と誤解される と、悲しくなることもあります。
これらはあくまでも一例で、パートナーによって言い方や普段の関係性で受け取り方は変わります。
日ごろからコミュニケーションを大切にし、思いやりを持つこと が、育児中のイライラを減らすポイントです。
育児中のパートナーへのイライラ、どう対処する?

育児中にパートナーにイライラしてしまったときは、 原因をはっきりさせて話し合うこと が大切です。
ここでは、イライラを減らすための具体的な対処法を紹介します。
1. イライラの原因を具体的に伝える
「〇〇をしてほしい」「〇〇はやめてほしい」と、 具体的な言葉 でパートナーに伝えましょう。
例えば、
- ❌「もっと手伝ってよ!」
- ⭕️「夕食後の食器洗いをお願いしたいな」
パートナーも悪気なく言動している場合があるので、早めに話せば、 意外とすんなり解決 することもあります。
2. パートナーの状況にも耳を傾ける
ママが大変なことはもちろんですが、パートナーも育児や家事について 不安や悩み を抱えているかもしれません。
例えば、
- 「仕事が忙しくて時間が取れない」
- 「以前、おむつ替えで失敗して苦手意識がある」
- 「何から手伝えばいいかわからない」
お互いに話を聞き合い、 「どうすれば一緒にうまくできるか?」 を考えてみましょう。
3. 自分の気持ちを素直に伝え合う
パートナーが、
- 「そんなつもりで言ったわけじゃない…」
- 「自分なりに育児や家事を頑張っていたのに…」
と感じることもあります。
そんなときは、 お互いの気持ちを素直に伝え合うこと が大切です。
4. 日ごろからコミュニケーションを意識する
産後は育児に追われて、ゆっくり話す時間が取れないこともあります。
でも、日ごろから 小さなことでも会話する習慣 をつくることで、イライラが溜まりにくくなります。
例えば、
- 子どもが寝たあとに、 「今日こんなことがあったよ!」 と話す
- 家事をしながら、 「いつもありがとう!」 と感謝を伝える
コミュニケーションが増えると、自然と 「チームで育児をしている」 という気持ちが強くなりますよ。
お互いを思いやり、協力して育児をすることで、イライラもきっと減っていきます!
育児中にパートナーへのイライラで「嫌いにならない」ためには?

育児中は、どんなに話し合ってもイライラしてしまうことがあります。
そんなとき、 パートナーを嫌いにならないためのリフレッシュ法 を試してみましょう!
1. 自分へのご褒美タイムをつくる
頑張っている自分に、 好きなスイーツやご飯 を買って、ゆっくり味わう時間をつくりましょう。
「自分を甘やかす時間」 は、イライラ解消に効果的です。
2. 一人の時間を確保する
子どもをパートナーや家族、地域の託児サービスに預けて、 一人で過ごす時間 をつくるのも大切。
短時間でも 自分のための時間 があると、心がスッと軽くなります。
3. 共感してくれる人に話す
友人やママ仲間など、 同じ育児の悩みを知っている人 に話すだけでも心が軽くなります。
「自分だけじゃない」と思えることで、気持ちに余裕が生まれます。
4. 模様替えや片づけで気分転換
部屋の模様替えやキッチンの整理など、身の回りをスッキリさせると、 気分がリフレッシュ します。
環境が変わると、 気持ちもリセット されますよ。
5. 「嫌な部分」より「好きな部分」に目を向ける
イライラが続くと、ついパートナーの 短所ばかり 気になりがち。
そんなときは、 「あのとき助けてくれたな」「子どもをあやすのが上手だな」 など、 良いところに目を向ける ようにしてみましょう。
パートナーも「ママがリラックスできる時間」を作って
平日はママが一人で育児や家事をする家庭が多いですよね。
そんなときこそ、 休日はパートナーが積極的に家事や育児を担当する ことで、ママが一息つける時間を確保できます。
自分を大切にする時間を作ることが、パートナーとの関係をより良くする第一歩です!
まとめ
子どもが生まれる前はうまくいっていたのに、 育児が始まってからパートナーにイライラすることが増えた という話はよく聞きます。
イライラしたときこそ、 まずは一度冷静になることが大切 です。
今回ご紹介した イライラの原因や対処法 を参考に、
- なぜイライラしているのか?
- どうしたら気持ちが軽くなるのか?
を考えてみましょう。
パートナーにも、具体的に気持ちを伝えて話し合ったり、 自分なりにストレスを発散したりすると、少しずつ解決できるはずですよ。
育児は二人で協力するもの。
お互いを思いやる気持ちを忘れずに、無理せず一歩ずつ前に進んでいきましょう。
以上、新米パパでした!
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