どうして育児はこんなに疲れるの?子育てに疲れたときの解消法は?

育児

こんにちは!新米パパです!

1歳の娘の育児に奮闘しています!

子育てを始めてから、「なんだか疲れやすい…」と感じるママは多いですよね。

急に体がだるくなったり、気分が晴れなかったり、ちょっとしたことでイライラしてしまうことも。

今回は、

育児で疲れる原因

疲れたときの症状

解消法

をわかりやすく紹介します!

育児疲れとは?みんな感じるもの?

育児疲れとは、赤ちゃんや子どものお世話をする中で感じる疲れのことです。

出産前は「子育ても家事も楽しくこなせる」と思っていても、実際は違います。

授乳やおむつ替えで1日中忙しく、家事も思うように進まず、寝不足でヘトヘトになるのが現実です。

ほとんどのママが感じるもので、疲れを感じる時期は人それぞれです。

生後3ヶ月頃に一番疲れる人

2歳半頃から疲れを強く感じる人

4歳頃までずっと続く人

誰でも感じるものなので、「自分だけ?」と悩まなくて大丈夫です。

育児疲れの原因は?

育児に疲れる原因は、いくつかあります。

①ホルモンバランスの変化

出産後、体が元の状態に戻ろうとしてホルモンが大きく変わります。その影響で、体調や気持ちが不安定になりやすくなります。

さらに、慣れない赤ちゃんのお世話もあるので、体も心もとても疲れやすくなってしまいます。

②寝不足

寝不足も育児疲れの大きな原因です。

赤ちゃんが0歳の間は、夜中に何度も授乳やおむつ替えをするため、ぐっすり眠れません。

さらに、生後6ヶ月頃から夜泣きが始まる赤ちゃんもいます。

毎日寝不足が続くと、体力がどんどん減っていき、少しのことで「疲れた…」と感じやすくなります。

③ストレス

ストレスも育児疲れの原因です。

育児中は、赤ちゃんの成長や発育に「大丈夫かな?」と不安になったり、教育やしつけで悩んだりすることが多いです。

さらに、周りから「こうしたほうがいい」「それはダメ」などと言われると、プレッシャーを感じてしまいます。

ストレスが溜まると、心も体も疲れてしまうんです。

④協力者がいない

協力してくれる人がいないと、育児疲れがさらに増えます。

パートナーが育児を手伝ってくれなかったり、親や義両親に頼れなかったりすると、子育ても家事もすべて一人でやらなければいけません

「子どものために頑張らなくちゃ!」と無理をすると、どんどん疲れが溜まってしまいます。

⑤体力を奪われる

体力が奪われることも、育児疲れの原因です。

赤ちゃんが小さいうちはまだ軽いですが、1歳近くなるとどんどん重くなり、抱っこで肩や腰に負担がかかります。

さらに、2歳を過ぎると元気いっぱい走り回るので、追いかけるだけでクタクタに。

育児は思っている以上にたくさんの体力を使うんです。

子どもの成長や育児の環境によって、疲れの原因はそれぞれ違います。

育児疲れの症状は?

育児疲れの症状は、大きく分けて体の疲れ心の疲れがあります。

体の疲れ

  • 体がずっとだるい
  • 肩こりや腰の痛み
  • 目の疲れや頭痛
  • 体力がなくなり、育児や家事をするのがしんどくなる

心の疲れ

  • ちょっとしたことでイライラする
  • 何もやる気が出ない
  • 急に不安な気持ちになる

疲れに気づかず無理を続けると、育児ストレスになることも…。

「疲れたな」と感じたら、無理せず早めに休むことが大切です。

子育てに疲れたときは?

子育てに疲れたときは、まず誰かに相談しましょう。

パパや家族、友達に「疲れた…」と話すだけでも、気持ちが少し楽になります。

「こんなこと言っていいのかな…」と思うかもしれませんが、育児疲れはどのママも感じるものです。

それでもつらいときは、

  • 助産師さんに相談する
  • カウンセリング心療内科を受診する

といった方法もあります。

一人で抱え込まなくて大丈夫です。

育児疲れの解消法は?

育児疲れを解消するには、できるだけ早く自分に合った方法を見つけることが大切です。

① 同じ立場の人と話す

悩みや不安を思いきり話して、共感してもらうだけで気持ちが軽くなります。

  • ママ友子育て経験のある先輩に相談する
  • 一緒にランチやお茶をしておしゃべりする
  • 子育て支援施設に行って、他のママたちと交流する

また、子育てがテーマの本や漫画を読むのも「私だけじゃないんだ」と安心できる方法です。

②パパや家族に頼る

パパや家族に頼ることも、育児疲れの解消につながります。

  • 実家の母兄弟姉妹は、子育て経験があって気を遣わなくていい存在。

実家に帰ったり、メールや電話で話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になります。

  • パパには、その日あったことを細かく話してみましょう。

育児の大変さを知ってもらうきっかけになり、パパの理解も深まります。

夫婦でしっかり話す時間は、お互いの関係を良くするためにも大事です。

③体を動かしてリフレッシュする

体を動かしてリフレッシュするのも、育児疲れの解消に効果的です。

汗をかいて体を動かすと、気分がスッキリし、睡眠の質も良くなります。

心も体もリフレッシュできますよ。

  • 子どもと一緒にできるヨガなどのレッスンに参加する
  • 家族でテーマパークなど、大人も楽しめる場所にお出かけする

無理のない範囲で、体を動かしてみましょう。

④一人の時間を作る

一人の時間を作ることは、育児疲れをリフレッシュする一番の方法です。

パパや祖父母、託児所・保育園の一時保育を利用して、

  • 美容院買い物
  • マッサージドライブ
  • 映画ランチ

など、ずっとやりたかったことや自分の好きなことをしてみましょう。

「預けるのは難しい…」という場合は、

  • 子どもが寝た後にゆっくりお風呂に入る
  • 好きな本や雑誌を読む

だけでも気分が変わります。

自分だけの時間を上手に見つけて、思いっきり楽しんでくださいね。

まとめ

子育てに疲れるのは、頑張っている証拠です。

「疲れた…」と感じるのは、我が子のために一生懸命育児しているからです。

疲れたときは、リフレッシュすることが大切です。

  • 一人の時間を作る
  • 趣味に集中する

リフレッシュすれば、また笑顔で育児ができるようになります。

子どもに対してうしろめたさを感じる必要はありません。

育児疲れとうまく向き合いながら、楽しく育児ができるようにしましょう

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